皆さんこんにちは
今まで生きてきた中でこう思ったことがない人はいないのではないでしょうか
『勉強やって何の意味があるんだろう』
このような疑問を持つことは至極当然のことだと思います
やらされる勉強ほど無意味に感じることはありませんし
その理由が分からなければやる気だって出ません
では勉強をする理由はどこにあるのか考えていきましょう!
目次
「なぜ勉強するの」という疑問を持てること
「なぜ勉強するの」
この疑問をもつことができることは素晴らしいことだと思います
理由が分からなければやる気も出ませんし
もしそのまま続けたとしてもあまり意味はないでしょう
しかし、学校の先生や周囲の大人に聞いてもその返答は
「今やっておけば将来役に立つから」
「受験していい学校に行けば将来困らないから」
「社会に出たとき勉強ができないと馬鹿にされるから」
「将来の選択肢が狭まるから」
などといった回答が大半なのではないでしょうか
このような意見も確かに納得できますが
なんだか漠然としていて本質的な解答ではないような気がしてしまいますよね
では勉強の本質的な意味とは何なのでしょうか
勉強は無意味??
よくこんな声を耳にします
「私日本人だし英語なんてできなくても困らないし~」
「因数分解なんて大人になって使う場面なくない??」
この質問に答えるとすれば
確かに日本に住んでいる限り英語ができなくてはいけない場面は非常に
限られていますし、因数分解を使うような職業に就く人は少ないでしょう
じゃあ勉強なんてしなくてもいいんじゃない??と思えてきますね
本当にそうなのでしょうか??
勉強することの本質的な意味
勉強の本質的な意味は
「視点を増やす」
ことにあるのではないでしょうか
数学を勉強することの意味は「因数分解」「微分・積分」というような
表層的なものではなく数学を勉強することで得られる論理的な思考
英語を勉強することで得られるのは英単語や英文法ではなく
世界中の人とコミニュケーションをとることができるという特権
といったように勉強それ自体に意味があるのではなく勉強することで得られる様々な物事に対する
視点を獲得することなのではないでしょうか
これらを得ることができれば物事を色々な角度から考えることができ
今まで見ることのできなかった世界を見ることができるようになるのです
勉強しなくてもいいは間違い?
私は将来勉強と関係のない職業に就くから、、
俺はスポーツで食っていくから勉強なんて必要ない!!
そう思っている方もいるでしょう
しかし本当にそれでよいのでしょうか
練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) June 11, 2010
ダルビッシュ選手は言わずと知れたメジャーリーガーです
スポーツ選手は勉強とは無関係でしょうか??
確かに数学や英語の知識は必要ではないかもしれません
ですが
「考える力」
はどの競技、職業でも必要なのではないでしょうか
イチロー選手がオール5に近い成績だったことは有名ですし
フィギュアスケート選手の羽生結弦選手も
同じようにオール5だったことで有名です
勉強はそういった考える力をつけるのにうってつけではないでしょうか
また、勉強、特に受験勉強をするときには自分に足りないものは何なのか常に考え
目標に近づくために努力をするという過程を経験することができます
つまり「目標を達成するためにはどうすればよいか」
考える力がつくのですその力は
「夢を叶える力」
と言い換えることもできるのではないでしょうか
まとめ
本来新しいことを知ることはとても楽しいことです
そのことを忘れないでください
そしてどんどんと新しい視点を得て
豊かな人生を送ってください!!
最後までお読みいただきありがとうございました